「コンピュータ・ゲーム・WEBデザイン」一覧
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アニメーター
絵を0.1ミリ単位で動かしながら描く
アニメ制作には多くのスタッフが参加していますが、普通、原画を描く原画マンと、その原画をもとに1コマ1コマ少しずつ動かしながら描く動画マンを、アニメーターと呼んでいます。一つの作品ができるまでの流れは次のようになります。(1)企画を決定し、それに基づいてシナリオを作成(2)演出家や絵コンテマンがシナリオに沿って絵を描き、効果音、撮影方法などを指示(3)原画マンが絵コンテをもとに登場人物の動きを考え、原画と原画との間の動きの速さを示す原画を描き、動画の作画枚数などを指示(4)原画をもとに動画マンが原画と原画との間をつなぐ絵を指示された枚数分描く(5)トレース、彩色(6)背景(物語が展開する舞台を細かく設定)(7)撮影(8)編集(9)アフレコ(録音)、ダビング。このように1本のアニメを完成させるまでには、大変な時間と労力がかかっています。
学校で技術を身につけプロダクションに入る
アニメーターになるには、専門学校などで必要な技術を身につけ、アニメプロダクションや映画製作会社に就職するのが一般的ですが、最近はゲームソフト会社やインターネットのコンテンツ制作会社など、職場は広がりつつあります。学校でも就職の世話をしてくれますが、アニメーター志望者はたくさんいるので、在学中からアルバイトなどでプロダクションに顔をつないでおくのもよいでしょう。また、プロダクションに属さずに、自主制作アニメやキャラクターデザインをアニメプロダクションに持ち込んで、一躍プロになる人も少数ながらいます。もちろん、こうして成功するためには、かなりの実力が必要なことは言うまでもありません。