「企画・営業・販売・事務」一覧
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プロダクトマネージャー
特定の商品を育て上げる責任者
特定の商品について、市場調査から生産計画、販売計画、宣伝計画、製品管理、苦情処理まで、セクションの枠を超えてかかわる責任者のことをプロダクトマネージャーという。清涼飲料水やスナック菓子などの場合でいえば、ニーズの探索、アイディア収集に始まり、新商品の試作、品質の調査、パッケージデザインやネーミングなどの検討、コストの試算、生産ラインでの量産化の検討など、新商品として市場導入を果たすまでの一連の作業を行う。また、流通（コンビニやスーパーなど）の仕入れ担当者との商談、お客様相談室への苦情処理の対応なども行う。
マーケティングなどの基礎知識を修得しておくと有利
プロダクトマネージャーになるために必須の資格はとくにない。第一歩は食品メーカーなどの製造業の商品開発部門に所属することであるが、そのためには、マーケティングや商品・流通関係、情報処理や情報管理などを、大学の経済・経営・商学系の学部に進んで学んでおくと有利である。