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雑誌ライター
あらゆるテーマを取材し、記事に仕上げる
雑誌には、週刊誌、月刊誌、季刊誌、さらに女性向け、男性向け、中高年向け、若者向けなど、あらゆる種類がそろっています。こうした雑誌の記事を、出版社から依頼を受けて、あるいは自ら企画して、取材、執筆するのが雑誌ライターです。雑誌が面白いかどうかの評価は、ある程度、雑誌ライターの力量にかかっていると言ってもいいでしょう。雑誌ライターは、出版社や新聞社の出版局、編集プロダクションなどに勤務している場合もありますが、大半はフリーの立場で活動しています。まず編集者から記事のテーマについて説明を受け、それに基づいて取材や資料収集を行い、記事を書いていきます。扱う内容は、政治、経済、科学、芸能、スポーツ、文化など幅広く、多くのライターはそれぞれの得意分野を持っています。
大切なのは学歴よりも広い知識
大手出版社の社員ライターは大学卒が採用の条件となることがほとんどですが、フリーのライターの場合は、学歴よりも実力がものをいいます。しかし、仕事は取材、調査、分析、記事作成などが主なので、大学卒程度の知識は必要です。文章を書くという職業柄、やはり文系学部の出身者が多いようですが、雑誌が専門化する傾向にある現代では、理系学部出身者でも科学雑誌のサイエンス・ライターなどとして活躍できます。幅広い知識に加え、得意分野を身につけておくと役立つでしょう。学校を卒業してからすぐにフリーのライターとして活動するのは難しいので、まずは出版社や編集プロダクションに入社して経験を積むのが第一歩と言えるでしょう。