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新聞記者
日々の出来事を取材し紙上で伝える
新聞社には編集局があり、全国紙などではさらに編集局が政治、経済、社会、国際、生活情報、地方、文化、運動といったセクションに分かれ、それぞれに専任の取材記者がいます。取材対象は、国内での日々の出来事から、世界で起こった事件まで様々です。担当記者の取材原稿は、各セクションのデスク(出稿責任者)がチェックし、編成部へ送ります。そして編成部記者が、その原稿を整理、編集し、見出しをつけ、さらに校閲部員が言葉遣いや誤字を点検して、新聞記事ができ上がります。全国紙の場合は、東京や大阪など複数の本社のほかに各地域に支局や支社があり、一般に新人記者は研修修了後、これらの支局や支社でスタートを切ります。また、全国紙になると、海外に独自の支局を持っており、そこで外国のニュースを取材しているのが海外特派員です。
大学で知識を養い広く社会に目を向けておく
取材したり記事を書いたりするためには、幅広い教養と知識、文章力などが必要なため、全国紙、地方紙を問わず、ほとんどの新聞社では大卒者を対象に記者の採用試験を行っています。採用数が多いのはやはり文系学部出身者ですが、例えば、科学技術分野の取材となると専門知識が必要なため、理系学部出身者の採用も増えています。したがって、特に有利な学部はなく、日頃から広く社会に目を向け、知識や教養を養っておくことが大切です。入社試験は一般教養、作文、語学という構成が多く、外国語に強いとやや有利です。また、主な新聞社では採用試験前にセミナーを開催しており、それに参加しておくと自信につながるでしょう。