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放送記者
事件の現場から生中継でレポート
放送記者には、外勤の取材記者と内勤の編集記者(整理記者、ニュースディレクターとも呼ばれる)の2種類がありますが、ここではテレビに直接登場する取材記者の仕事について紹介します。取材記者は、主にテレビ局の報道部門に所属して、政治や経済の動き、事件などを取材し、ニュースなどを通じて視聴者に伝えます。テレビは新聞と異なり、現場から生中継できるので、現場に行って様々な角度から取材し、原稿にまとめた後、アナウンサーに代わってテレビ画面から直接視聴者にレポートすることも多くあります。その際、現場の映像を確保することが先決になるので、カメラマンとの連携が重要になります。また、選挙報道などでは、刻々と変わる得票情報を分析・整理してわかりやすく説明する解説役として登場することもあります。
学生時代の経験が面接突破のカギ
放送記者になるには、超難関である放送局の採用試験を突破しなければなりません。受験資格としてキー局、ローカル局とも、大卒者を条件にしているところがほとんどです。採用試験では、国語、英語、社会、時事、芸術などについて幅広く問われ、特に英語が重視される傾向にあります。作文では、文章力、価値観、ジャーナリスティックなセンスなどが判断されます。対策として、入りたい局の試験傾向を研究したり、大学のマスコミ関係のサークルに入るのも一つの手段でしょう。筆記試験を突破したら面接です。面接では、今までの経験などが問われ、パーソナリティーが重視されます。学生時代にいろいろな経験をし、人間性を磨いておくといいでしょう。