「医療・看護・歯科」一覧
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視能訓練士
目のリハビリテーションの専門家
視能訓練士は、斜視や弱視など視覚機能に障害のある人たちの機能を回復させるための検査と矯正訓練を行う専門技術者である。最近は、視力の低下した高齢者を対象にリハビリテーションの指導なども行っている。検査には、視力・視野・色覚・光覚・眼筋・眼球運動などがあり、具体的にはいろいろな器具を使って、それがどのように見えるのかを測定することで斜視や弱視などの状態を調べる。斜視などのように、なかには幼児期に訓練すれば治る可能性があるものもあるので、検査に基づいて、眼科医と協力して矯正訓練のプログラムを立てて、症状によっては光学器械を操作して訓練を行う。視能訓練士は、病院など医療機関の眼科や眼科医院、保健所や学校、福祉センターなどで活躍している。
知識・技能の修得は養成機関で
視能訓練士になるには、視能訓練士の国家資格が必要である。受験資格を得るためには、視能訓練士養成課程のある大学や視能訓練士養成校(3年以上)で必要な知識や技能を修得するか、大学や短大、看護婦(士)や保育士の養成校などで指定科目(英語、心理学、保健体育、教育学、倫理学、生物学、精神衛生、社会福祉または保育のうち2科目)を履修した後、視能訓練士養成校(1年以上)で必要な知識や技能を修得する方法がある。 試験科目は、臨床心理学、視器の解剖・生理・病理学、視覚生理学、生理光学など9科目である。