「医療・看護・歯科」一覧
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心理カウンセラー
心の病をいやすカウンセリングのプロ
複雑な時代を反映して、様々な悩みやストレスで心の病気にかかる人も少なくありません。心理カウンセラーは、そうした人たちの相談に乗り、対話や心理テストなどを通して、悩みや不安の解決策を本人自らが探っていく手助けをするのが仕事です。職場は児童相談所、心身障害者施設、病院、裁判所、企業の健康管理部門など幅広く、職場によって相談内容も違ってきます。例えば、児童相談所では、問題のある子どもの心理テストを行い、直接カウンセリングを行ったり、児童福祉司などに助言したりします。障害者施設では、発達の遅い乳幼児にかかわる相談や指導などを行い、病院では、精神科の患者などの検査を行います。
大学院で心理学を学ぶのが近道
心理カウンセラーの国家資格はありませんが、民間資格として(財)日本臨床心理士資格認定協会の「臨床心理士」があります。受験するには、大学院で心理学を修了し、1年以上経験を積むか、あるいは大学院で心理学に関連の深い学問を修め、2年以上経験を積むことなどが必要です。なお、2006年度以降は、(財)日本臨床心理士資格認定協会が指定した大学院修士課程を修了していないと、資格試験を受験できなくなります。公務員としてこの職に就くためには、国家公務員試験Ⅰ種「人間科学Ⅰ」や、地方公務員試験「心理」「福祉」などの区分に合格することが近道ですが、いずれにしても大学の文学系、教育学系学部で心理学や精神分析学などを専攻することが、なるための第一歩と言えるでしょう。