「医療・看護・歯科」一覧
- あん摩マッサージ指圧師
- セラピスト
- 医学検査の専門家
- 医学研究者
- 医師
- 医薬情報提供者(MR)
- 医療ソーシャルワーカー
- 医療情報管理者
- 医療秘書
- 音楽療法士
- 看護師
- 義肢装具士
- 義手・義足・義肢・技術師
- 救急救命士
- 救急隊員
- 言語聴覚士
- 細胞検査士
- 作業療法士
- 視能訓練士
- 歯科医師
- 歯科衛生士
- 歯科技工士
- 歯科助手
- 歯学研究者
- 柔道整復師
- 助産師
- 心理カウンセラー
- 診療情報管理士
- 診療放射線技師
- 製薬開発技術者・研究者
- 病棟クラーク
- 病理学研究者
- 保健師
- 薬剤師
- 薬店経営者(薬種商)
- 薬品メーカー勤務
- 理学療法士
- 臨床検査技師
- 臨床工学技士
- 臨床心理士
- 鍼灸師(はり師・きゅう師)
- 医療事務
- 調剤事務
- 大衆医薬品販売
- 医療情報技師
- 小児クラーク
- メガネ店勤務
- コンタクトレンズクリニック
- 眼科医院勤務
- 医療事務管理士
- 介護予防指導士
- エステサロン勤務
- 老人健康施設勤務
- スポーツ施設勤務
- 介護・福祉施設勤務
- リハビリセンター勤務
- 総合病院
- 大学病院
- 一般病院
- 病院医療事務(メディカルクラーク)
- 調剤報酬請求事務
- 薬局・薬店スタッフ
- ドラッグストアスタッフ
- 電子カルテオペレーター
- 医事ソフトインストラクター
- 医療機器メーカー(マシンオペレータ)
薬品メーカー勤務
薬の開発から販売まで業務は多岐にわたる
薬品メーカー(製薬会社)は、薬の開発、臨床試験、生産、販売などを行っている。薬品メーカースタッフは、部署によって携わる仕事はさまざまで、なかには資格がないと携われない仕事もある。多くの部署とかかわることの多い薬事部の場合は、新薬の承認を得るために、厚生労働省に提出する資料やデータの作成をするのが仕事である。そのため、各薬剤にかかわる研究所、生産にかかわる工場、臨床試験を行っている研究開発部門などからの情報をまとめて申請資料をつくり、申請後は、厚生労働省の担当官とのやりとりも行う。そのほか、薬局や病院を回って販売にあたる営業部門があるが、単に薬を売るだけではなく、正確な医薬情報を伝えることのウエイトが高まっている。
薬学の基礎知識が必要
研究職の場合、薬学系の大学で専門知識を修得したり、薬剤師の資格を取得しておく必要がある。また、営業・販売などの仕事に携わる場合は、医薬情報担当者(MR)の資格があり、取得するには薬品メーカーに入社してから医療・医薬品に対する知識を深め、研修を受け、医薬情報担当者教育センターの資格試験を受験することになる。